2009/07/29

女王様なおかいもの

誰でもフリマな女王様の日には・・・

とってもダッチな気分になれるオレンジのバッグ 1€

みんなオレンジを身にまとっているので
ワタクシもちょっとこれで仲間入り
ふふふーん

旅の間に増えてしまった荷物入れもかねてるの


お洒落なマダムから買ったエスパドリーユ 1€

これはカスタニエールと10 Corso Comoのダブルネーム
ミラノで買ったのよーとのこと
古着屋でもこの値段では買えないだろうなー、ラッキー!
お洋服も売ってたんだけど、ちょっとサイズが大きかった
残念なー


そして最後は、B&Bのそばで、スリッパ 50c

前を通りかかったらかわいいヒトがちょっと出店
立ち止まると・・・
「これはどう?何て言うのかしら?」
「スリッパ?」とワタクシ
「そうそう!これ、袋もついてるの!どこのかしら?
でもこれいいのになんで誰もかわないのかしら〜!」

うーん、そう言われても、と立ち去ったんだけど
50cだったら買ってもいいのかなー、と戻ると
「あら!戻ってきたのね!Enjoy it!」だって

あぁ、あのかわいさにつられて買ってしまった

(リビエラ・メゾンというトコのもので翌日に偶然ショップを発見!
けっこう高めのインテリア雑貨のお店でした)

そして、木の本(コチラ)50c

ということで、女王様なおかいもの、というタイトルですが
合計3€な、とても小市民なお買い物でございました

2009/07/28

フランコさん

カーサ・ブルータスを買った
世界遺産最終案内というもの

あー、まだまだ行ってみたいトコたくさんだわぁー
そう思ってぱらぱらしているとリサ・ラーソンの記事が!

リサ・ラーソンはスウェーデンの人気陶芸家

その記事を読んでいると

「現在もリサのフィギュリンはグスタアフスベリ時代から彼女の右腕を
つとめたフランコ・ニコロージによって作り続けられ・・・」

むむむ?

もしかして、あのおじさん?

グスタフスベリの陶磁器博物館の1階には工房があって
そこで絵付けとか買物ができるって北欧スタイルに出てて
でも行ったら博物館がもう閉まってたの
ががーん!

アンティークショップでリンドベリの葉っぱちゃんのお皿
とかをひやかしていたら、かわいい犬がいて


すごーーーーくかわいいくてずーっと触ってたんだけど
その後、彼についていったら、奥に工房があったのだー

うそー!
あまりの驚きに大興奮
おじさんにシャシンの許可を得て、パシャっとな

作業中のおじさん(きっとフランコさん)

しかも、お買い得コーナーもあってね
2つほど連れて帰りました

それでね、その時に、ポストカードを1つ買ったら
これも付けようって1枚おまけ
サンキューって思ったら
2枚ともサービスだったの

その時おじさんが「ベラ・ドンナだからねー」って
うーむ、さすがイタリア人!

って思ったの

だからきっとあのおじさんがフランコさんなはずーーー!

ちなみにこのこは彼のお母さんなんだってー

ホント、とてもほっこりしたひと時だったの

誰でもフリマ


オランダでは4/30は女王様の日



国中がオレンジ色になるだけでなく
この日は誰でもものを売っていい日なのです
なのでちびっこがいらなくなったおもちゃを売ってたり


このコはお店番かな?

こんな感じで家の前でみんなのんびりフリマをしてたり

特にこのおじさんは窓枠とか柵を上手に使ってレイアウト
ついついここで、木の本を買ってしまいました
50Cなんだけどね

このマダムは通りがかったら、ウインドウに口紅で
全て50Cと書いているとこだった
その所作が洒落てるなーとついつい立ち止まり


50Cなんだけど、なかなかの品揃え
かわいいエスパドリーユを試着
サイズもよろしいので、購入
片方50Cで、1足1€ですよーって

1€で買えるなんて、ステキ☆

他にもあなたにこれはどうかしら?
サイズは?
あ、あのベルトは?
あら、あなたがしてるの?とご主人のおなかからとろうと・・・

なかなか楽しい人だった

試着しているそのさまをご主人に激写されてしまったので
去り際に激写返しをしておきました



2009/07/27

木の本


このブログのタイトルはオランダ語です
banaanばなな aardbeiいちご melk牛乳
これはワタクシのYouTubeのアカウント

Gmailのアドレスを作る時に手元にあったこの木の本から
ばなな、とか、りんご、とか、いちごとか
色々選んだけどだめで・・・
Macユーザーとしてはりんごは欠かせなかったんだけど
組み合わせとかでもりんごは人気で・・・
語呂のいいbanaanaardbeiに落ち着いたの
この母音の続く感じがいいなぁ

でも、なんだか、2単語よりは3単語の方がしっくりくるので
YouTubeでは大好きな牛乳を加えてみました

という流れで、このブログも ばなな いちご 牛乳 になりました

アムスの女王様の日の誰でもフリーマーケットにて
とても洒落た店作りをしていたおじさんのコトで購入(コチラ

別にかわなくてもいいんだけど、なにか、欲しくてね

ライアンタウンで買ったモノ





かわいいの洪水で何を選んでいいかわからないー

そんな中で連れて帰ったのは

メッセージにきゅーんとなったタイル




ライアンさんの世界がぎゅぎゅっとな、な、本(サイン入り)




必需品の布バッグはカーキのしゃかしゃかに映えるように
日頃カーキ&ピンクの組み合わせに憧れていたので
一つは無難な茶色とピンク、も一つは冒険なブルーとピンク
だったのに、ブルーとピンクは外国の町並みにあっていた



それと寄付制なバッチ

ライアンタウン



切り絵作家ロブ・ライアンさんの週末限定のお店
コロンビア・ロードにあります

彼の切り絵はとてもかわいくて
文字にも味があります

メッセージもきゅーんとくるの

店内には、カード、タイル、コップなど、たくさんの商品があって
どうしていいかわからなくなります

未だに、あぁ、なんであれ買わなかったんだろうぅぅぅ
と、シャシンに映っているものを見て思ってしまう

ワタクシの買ったものたちが
包まれているところ、ふふふ

YSL

3つ目はこのYSLのバッグ



ふふふ、本物なのかしらー?
売ってた方は普通のおじいちゃんだったんだけど
どうなのかなー?

でもコレ、パリでも、かわいいYSLのバッグねーと言われ
10£なんですー(あ、もっと安かったね)言うと驚かれ

普段ブランドモノは持たないので、目立つのか
友人にもYSLのバッグ持ってるーと指摘され
10£だったのー!と自慢したりしてます

でも実は8£だったのだ!嘘ついてた
もっと安かったらしい

コレはカハラというシリーズのようです
普段は小バッグ派なので気に入ってます


そう、この3点で11£でした
3点買ったからかな?1£おまけしてくれました

"しょぼい"けど当りなマーケットでした :-)

テディ

"しょぼい"マーケットでは3つで11£のお買い物でした
小鳥のケースは2.5£です

2つ目はこのコ



ディアゴスティーニのような感じで冊子とセットなもの
数体の中から、顔のかわいいのを選んだテディなんだけど
両足が左足なのでした、そんなことは気にしない

ちょっと頭の悪そうな感じがたまらなくかわいい、かわいい

ステイ先のコがテディを持ってたからかな?
つい買ってしまいました

冊子の方にはテディ愛好家とかUKテディショップ案内とかもり
アランドルで見かけたテディショップも掲載されてた


愛好家はなかなかすごくて、でも、なんとなく
イギリスと熊って合うなーと感じた

だってパディンドンとか熊のプーとかね

小鳥ちゃんのケース



リングにぴったりかもー、と思ったこの小鳥ちゃんのケース
ホント、ぴったりでした

留め具も鳥ちゃん、かわいい、かわいい



さて、このケースはポーツマスのピアに出ていた
はなえさんいわく"しょぼい"マーケットにて購入



でも他にも掘り出し物もあったのぉ・・・

2009/07/26

トルコ石のリング



ずーーーーーーーーーーーーっと探していたもの
これ!っていうトルコ石のかわいいリングって
なかなかないのねー

どーしてもインディアン・ジュエリー系になってしまうの
安っぽいものは本当に安いし、デザインがどうしても
そういう方向になってしまう、いいものは高いし
なのでゴールドって!!!思っても
なかなかゴールドはないのよね

トルコ石じゃなくてもいいじゃーんって
トコなんだけど、12月生まれなんですもの
やっぱりね

それがね、出会ってしまったの!
ロンドンのエンジェルのマーケットで!

それはケースの中のひとつにちんまりとありました
ターコイズとオパールとアメジストで18金

「1920年ので18金よー、50£ってなってるけど、
40£でいいわよ!」
おぉー、ステキなオファー☆
だって所持金が41£ちょっとだったんですもの

ちょっと頭を冷やして、ぐるぐる他も見て
もう一度試して、やっぱり!!
そうなの、そうなの、買う事にしました!
うれしいなー
横のオパールもキレイです

なんだかうっとりー、90年も前のものなんですものー<
リングの内側にはE.G & J.B 23rd Feb 1920と彫られています